8月31日(水) 雨 気温18度
ライド4日目、今日は予報どおり朝から終日雨でした。
東藻琴を後に、専用車で網走経由で一気に能取岬まで移動。
静かな能取岬からオホーツク海、知床半島を遠望しながら、昨日の走行ルートを再確認。
知床岳、羅臼岳、海別岳、斜里岳がしっかり雨雲の間から見ることが
できます。
まずは、いいとこライドで能取岬から能取湖に沿って再び網走自転車道へ合流。
誰も走っていない、林間のサイクリングロードを卵原内まで小雨の中をのんびりライド。
木の葉や枯れ枝が路面に所々落ちているのも秋への移り変わりを実感します。
卵原内でのお目当ては、赤く色付き始めた珊瑚草(厚岸草)です。
ちょっと早いですが予想以上に色付いており、秋のオホーツクライドには
欠かせない風景です。
ここから雨が本降りで我慢のサイクリング、大抵のメンバーはサポートカ—へ乗車。
3人だけが過酷ライドで常呂町、サロマ湖へとペダルを回し続けて無事完走!
流石に大雨で、ワッカ原生花園のサイクリングは断念、汽水湖のサロマ湖とオホーツク海が
砂洲で分離しているのがわかります。昨年もサロマ湖の夕景は眺めることが
できませんでした。是非次回にこそ!
サポートカ—のメンバーは、グルメ観光ライドを楽しんで頂きました。
日本一の規模、ワッカ原生花園で合流して北見のホテルへ。
走行距離は約60km、常呂町から能取岬を見るとかなり雨ながら走行したのがわかります。
過酷なライドとなりましたがお疲れ様でした!
フェローサイクル 水澤 史