7/15発「ツール・ド・フランス観戦ツアー(ピレネーステージ)」5日目

第15ステージ
ミュレ〜カルカソンヌ起伏 169.3km
獲得標高2,400m
7月20日(火)
観戦5日目 晴れ、気温29度

ピレネー山脈からトゥルーズ、そしてオキシタニ地方の丘陵地帯と南仏同様、眩いひまわり畑の風景を楽しませてくれます。ピレネーステージの締めくくりアルプスステージへと繋ぐに相応しい開催地です。ゴ—ル観戦とカルカソンヌ観光、周辺サイクリングまで贅沢な最終日となりました。

午前中は世界遺産カルカソンヌの城塞都市をナルボンヌ門からスタート。コンタルト城を皆さん散策、陥落不能な二重の城壁、周囲の美しい景観を堪能頂きました。美しいミディ運河と中世のままの街並みに選手が凱旋するようにゴ—ルが設定されています。

予定より30分以上早くツ—ルが早くカルカソンヌの街中へ滑り込んできました。
ティム・ウェレンス(UAEチームエミレーツ)、ヴィクトル・カンペナールツ(チーム ヴィスマ・リースアバイク)のベルギー勢がワンツー、続いてジュリアン・アラフィリップ(チューダー・プロサイクリングチーム)が大歓声のもとステージ3位を飾り沿道は大盛り上がりとなりました。個人総合順位は変わらず。明日はモンペリエでの休息日です。

フェロートラベル
水澤

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7/15発「ツール・ド・フランス観戦ツアー(ピレネーステージ)」4日目

観戦4日目 曇りのち霧雨、気温8度
ポ—〜ルョン-ジュベルバニール山岳、182.6km
獲得標高 4,950m今日はピレネーステージのハイライト、コル•ディ•トゥルマレ—(2,116m)、アスパン(1,489m)、ペイラグデ(1,580m)そしてルション山頂フィニッシュ(1,804m)と見応え十二分のステージです!
数日前に皆さんで、静寂なグラントゥルマレーを訪れたので生憎の天気でもレイアウトは、頭に入っています。トゥルマレ—山頂までアクセスして、貸切スペースで観戦、もう一グループとも国際交流しながら、キャラバンを待ちます。悪天候でもこれだけのサイクリストが集まるのは、グラン•トゥルマレ—(オ—トピレネー)とグラン•ガリヴィエ(オ—トアルプ)でしょう。
やはり、麓観戦にはエキサイティングなひと時を実感できます。予定より少し早くレニー・マルティネスがトップで通過していきます。続いて上位集団が駆け抜けていきます。マイヨジョ—ヌを纏ったポガチャルもここまでは、チ—ムにしっかりプロテクトされながら、悠々とした走りを見せてくれました。気温が低いのに、アウター、ベストを脱ぎ去るほどの激坂なのです。
視界が悪い中、トゥルマレー峠を通過すると長い下り、そしてアスビン、ペイラグデ、ルションフィニッシュとは、気温を考えると過酷を極めるのも容易に察することができます。アルプスステージ前の最終山岳を皆さん、じっくりと観戦頂きました!
今日はフランス人選手レニーマルティネス(バ—レン•ヴィクトリアス)が山岳賞を獲得したことでフランス人サポーターが大変盛り上がっていました!明日はもう一つの見応え、丘陵地帯をツ—ルが世界遺産カルカソンヌまで走ります!

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フェローサイクル 水澤

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7/15 発「ツール・ド・フランス観戦ツアー(ピレネーステージ)」3日目

第13ステージ
観戦3日目 晴れ、気温30度
ルーデンヴィレ〜ペイラギュ—ド 個人タイムトライアル
山岳、10.9km
獲得標高635m

今日はラ•モンジェから絶景のアスパン峠を越えてピレネーのバルネア温泉こと地ルーデンヴィレに来ています。流石に大勢のサイクリストが集結します。
アローの検問を越えてスタート地点正面のメルキュールホテルに駐車、ディレクターのジャンマルク氏の計らいでツ—ル観戦には最高のロケ—ションのラウンジを提供してもらい、ゆったりのんびり観戦頂きました。
キャラバンカ—が来るまで、Eバイクでサイクリングを楽しまれたり、オンコ—スをインスペクションしたり、まったりピレネーの山岳風景と雰囲気を満喫されたり思い思いの時間を過ごされています。
13:15 スタート開始、選手達が大歓声の中、山岳ショ—トコ—スにてロケットスタートで挑んでいきます。フランス、スペイン、バスクの選手がスタート台に立つと一際大歓声で盛り上がります!
ルーデンヴィレからスタート。ペイラギュ—ド山頂フィニッシュは、2022年に完成したゴンドラ利用の観戦も可能です!
ひっそりとしたヴァルロ—ロンに佇む美しいリゾート地での優雅な観戦日となったようです。

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水澤

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7/15発「ツール・ド・フランス観戦ツアー(ピレネーステージ)」観戦2日目

7月17日(木)
今日は観戦2日目、山岳観戦です。
トゥールーズから西へ走行、いよいよピレネー山脈が出現。ピック•デュ•ミディはピレネーステージには必見です。まずルルドのス—パ—マ—ケットでランチ購入、いよいよオタカムへ向けて出発。フランスピレネー最高峰ヴィネマ—ルを眺めながらアルジェレ•ガゾットの村へ。峠パスのクロ—ズが予定の13:00から11:30に変更、マクロン大統領夫妻がオ—タカム観戦により厳重警備とのこと。バイク観戦組は、手前21km付近までオンコ—スを逆走行頂き観戦ポイントへ。歩行観戦は、14:30頃、再び峠のパスがオ—プンしたので、峠入り口で観戦したり、アルジェレ•ガゾットで観戦したり。いよいよ17:03、かなり独走でアルミライユがオタカムへ加速、しばらくしてメイン集団もギアをあげて通過していきました。この地点から超級オタカムまでの最終局面で昨日の怪我をもろともしないタディ•ポガチャルが抜き出て強さを発揮しました!

観戦終了後は、ピレネーステージの巨人、グラントゥルマレ—峠へ。偉大なピレネー山脈の絶景が展開します。沢山のサイクリスト、キャンピングカー、明後日のグラントゥルマレ—観戦へ向けて各々の時間を楽しんでいます。
長い1日の最後にヴァレ—ジュ〜グラントゥルマ—レ〜ラ•モンジェと車窓からこの地ならではの景観を満喫されたようです。完全自転車走行でホテルまで19日開催のピレネーのハイライトのオンコ—スを走行された方も流石です!

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水澤

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7/15発「ツール・ド・フランス観戦ツアー(ピレネーステージ)」スタート

ツ—ル・ド・フランス観戦ツアースタート

第11ステージ
トゥールーズ周回、平坦、156.8km、獲得標高1,750m
7月16日(水) 晴れ、気温25度〜30度

ツアー初日は、トゥールーズ観戦からスタートしました。
まずは、スタート地点のトゥルーズ・サッカースタジアムへ。ツ—ル史上初のトゥールーズ周回ステージにて期待が高まります!                      スタート、中間、ゴ—ルと3回の観戦ポイントを楽しんで頂きます。

恒例スポンサーのキャランバンカ—、チ—ムバスでの到着、まったりとした時間が流れます。
いよいよ、各チ—ム紹介、興奮に包まれながら、パレードランのスタート!休日明けにて選手同士の楽しそうなコミニケーションからはじまります。

中間57km地点付近、カステロマウロでダイナミックなスプリントを観戦。

ゴ—ルへ先回りして、熱狂的なフィニッシュまでの時間を楽しみます。モニターでレ—ス展開を見守ります。

なんと終盤でポカチャルが落車、左側際を走行中、他選手と接触したよう流れるように
転倒。かなり衝撃があったように見えましたが。。再び集団に追いつき、ゴ—ルでも安堵と大歓声に包まれます。

いよいよ、17時過ぎ大歓声の中、ヨナス•アブラハムセン(Uno エックスモビリティ)が 超スピードでゴ—ルイン。ステージ優勝!明日はピレネーへ山岳ステージへ。

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水澤

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9月22日発ヴィアローナ ライド7日目 フィーシュ~フルカ峠~アンデルマット 

グリュェッツィ ミッデナン

本日はライド最終日、晴天なり!ツアーの締めくくりローヌ川の源、ローヌ氷河に出逢いに行きましょう。フルカ峠はここ2~3日の降雪のためクローズしていますが、お天道様の力を信じて、ローヌ氷河とフルカ峠を目指します

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ずっと一緒だったサポートカー

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ここからはガイドのデイビッドと一緒に、さあスタート!

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吊り橋を渡ってみましょう・・・怖い 高さ100m以上あるようです

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ヴァイスホルンが美しい

 

 

 

 

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さらに進みます・・・しかし、まだ日が昇りきっていなくて陽が当たらずに寒い寒い

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寒さの限界~お茶タイムをしましょう。あ~あったかい。ホットチョコレートでホッとします

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ここはなんと!あの世界に名を馳せるリッツホテルの創業者の出身地でした

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お店ではリッツの歴史の本が売られていました

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ヴァリス州に昔からあるねずみ返しの小屋

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お茶タイムをとっている間に陽が昇ってきてくれました。やっと日差しの下を走れます

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スイスの良い景色の場所が認定されているグラントゥール、ゴムス谷レキンゲンReckingen村

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ハイジの世界をひた走る

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軍の施設の中も通っちゃいます

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途中、氷河特急にも出逢いました

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オーバーヴァルトOberwaldの駅には旧フルカトンネルを行く観光用の列車が止まっていました。この列車はディーゼルですが、蒸気機関車も走っています。

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やった~フルカ峠オープン!!!

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ランチはオーバーヴァルトからさらに200m標高を上げたところにあるレストランRhonequelleにて。ライドの時にはパスタがいいですね。ジビエのラビット料理もありました。

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さあ、エナジーチャージもできました。フルカ峠も開きました。行きますよ~

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グリムゼル峠

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見えました!ローヌ氷河の跡。あの上にローヌ氷河が流れています

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頑張れ

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あ、蒸気機関車がちょうど来た~

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乗車客も手を振ってくれます

 

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頑張ってあそこまで行こう!

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高い山々が見えてきました。あーーーっあれはもしや・・・マッターホルンが見えました

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ローヌ氷河見学の入口。氷河は有料で見に行けるようになっています。

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まさにここがローヌ川の流れ出すところ。ここでローヌ川とはお別れです

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園芸種のエーデルワイスの咲いていました

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わーい!登ったぞ~

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登ってきた道のりとバックはフィンスターアールホルン

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ここもグラントゥール

 

 

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もう少し先へ

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やりました!!フルカ峠(2,436m)到着です

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ここからはアンデルマットのあるウーリー州

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今まではヴァリス州

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さあ、アンデルマットまで下りましょう。寒くなるので着込んでいきましょう。下りは要注意ですよ~

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アンデルマット到着~

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最後の晩餐は、素敵なホテルラディソン・ブルのレストランにて。

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走行距離:65km

獲得標高:1,474m

 

今回のツアー合計

走行距離:422km(1日平均70.33km)

走行時間:24時間22分47秒(1日平均4時間03分48秒)

平均速度:17.3km

獲得標高:3,687m(1日平均614.5m)

 

雨にも降られましたが、事故もなく無事にツアーを終えることができました。参加者の皆様どうもありがとうございました。また一緒に走りましょう!

杉山なをみ

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9月22日発ヴィアローナ ライド6日目 シオンSion~フィーシュfiesch

サリュー

本日はギリギリ雨が止んだかな。アレッチ氷河の麓フィーシュを目指します。

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シオンの二つのお城、向かって左手がヴァレール城、右手がトゥールビヨン城を眺めながらのスタート

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ローヌ谷を上流へ、だんだん高い山が見えてきました

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大きな手作りの自転車を見つけました

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この辺りはブドウだけでなく、アプリコット、リンゴなどの果樹園も広がっています

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ローヌ川沿いをまだまだ進みます

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所々で小休止。運転手のLionelが待っていてくれます。

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ランチはジビエ料理をお得意とするニーダーガンペル村にあるレストランTraubeトラウベにて。今日はアレッチ氷河を見に行くためにロープウェイに乗りますが、その時間の都合でここからは車に乗ります。なので・・・昼ビール!

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フィーシュFiesch(1,049m)からゴンドラとロープウェイにてエッギスホルンEggishorn(2,869m)へ。そこからヨーロッパアルプス一長いアレッチ氷河を眺めおろし・・・ま・・・到着時にはギリギリ氷河の姿を見ることができました。

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マッターホルンはこちら側に見える・・・はず

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今日のまったホルンは真っ白

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この時期にこの辺りでジビエ料理をいただくと、いつも付け合わせは栗と洋梨と赤キャベツの甘いザワークラウトとシュパッツリ(スイスの手作りパスタ)

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ホテルデザルプで醸造されている地ビール

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走行距離:34.6km

獲得標高:284m

 

杉山なをみ

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9月22日発ヴィアローナ ライド5日目 国境越えエヴィアンEvianシオンSion

Bonjour!

今日はフランスはレマン湖南畔エヴィアンから国境を越えてスイスのシオンまで走ります。朝はまだ雨が残る中ですが、頑張って出発〜

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ボートに乗って国境越えのはずでしたが、乗りたい時間のボートには自転車が積めないとのこと、陸路でスイス国境へ向かいます。

 

 

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初めのうちはレマン湖畔の車道を気をつけて走ります

 

 

 

 

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自転車道に入るとホッとしますね

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フランスからスイスへ。自転車で国境を越える・・・ヨーロッパならではですねぇ

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虹だ!

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スイスに入ったら車道に自転車のために黄色のラインが入っていて安心して走れます

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もうすぐローヌ川がレマン湖に注ぎ込む所ですが、その前に雨上がりのとても綺麗な景色に見惚れました

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ローヌ川、お久しぶり〜この先でレマン湖に注ぎ込みます

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スイスのサイクリングロードの表示。たくさんルートがありますね

 

 

 

 

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橋を渡って、川の右岸を行きます

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ローヌ川沿いエーグルAigleに、UCI国際自転車競技連合があります。もちろん中を見学していきましょう

正面

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川側

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屋内トラック

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ランチの後は雨が止んで青空が見えてきました。

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ローヌ川沿いはローマの時代から交通の要衝。いろいろな時代のお城が点在しています。そしてスイス一のワイン産地でもあり、傾斜のきつく狭いところにも葡萄の段々畑がびっちりと

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馬に乗ってお散歩・・いいですね

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途中、強風に煽られながらシオンに到着!もうそこは秋でした

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シオンのお城ヴァレール城

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走行距離:92.4km

獲得標高:265m

 

杉山なをみ

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9月22日発 ヴィアローナ ライド4日目・・・は、雨

ボンジュール

本日は・・・雨。こういう日もあります。今日は、自転車に乗るのを諦めて観光することにしましょう。

 

ホテルのマダム、ドライバーのLionelリオネルと

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スイスはレマン湖から流れてきた青いローヌ川と、フランスはモンブランの氷河から流れてきた白く濁ったアルヴ川が合流する地点、Jonctionジャンクション

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ふたつの河川が混じり合った後はこうなります

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国連欧州本部パレデナシオンの前まで行きましたが、写真を撮り損ねました。

レマン湖のジェット噴水

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ジュネーブ旧市街 サンピエール大聖堂

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グラン通り

 

 

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レマン湖畔の可愛い村イヴォワール

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レマン湖に佇むイヴォワールのお城には17世紀以来イヴォワール男爵が住んでいるそう

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途中、藁で作った鷹?鷲?

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エヴィアンではミネラルウォーターがいつでも無料で汲めるんです

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明日天気にな~れ

杉山なをみ

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9月22日発 ヴィアローナ ライド3日目 

Bonjour!

ライド3日目、昨日自転車を乗り終えたミュール・エ・ジュリニュー(Murs-et-Gelignieux)からスタートして、今日の宿泊地セイセルを通り過ぎ、シェヴリエ(Chevrier)まで走ります。これでヴィアローナが繋がりますね。

 

朝の空気は引き締まっています

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今日も元気に出発~!昨日乗り終わった、ローヌ川が湖のように広がっている美しい場所からスタートです

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ローヌ川の右岸を走ったり、左岸を走ったり、川に寄ったり、離れたりしながら進みます

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トイレを見つけるとホッとします・・・

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水面の高さが違うところでもこんなゲート(閘門)があれば船が航行できます

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ローヌ川をゆったり遊覧船で行くのもいいですね

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突然、可愛らしい村が出てきました。大きな湖ブールジェ湖とローヌ川を結ぶサヴィエール運河沿いにある村で、のんびり滞在を楽しんでいる方々がたくさんお散歩をしていました。

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ランチは運転手のステファンも一緒に。サヴォア地方のナツメグが入ったソーセージ”ディオDiot”美味しかったです

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今日の宿泊地セイセルに到着~

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その後はちょっとしたヒルクライム。登っても登っても登り道が続きました。ご褒美は、モンブランビュー

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今日も楽しい1日でした

走行距離:85km

獲得標高:664m

杉山なをみ

 

 

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