観戦4日目 曇りのち霧雨、気温8度
ポ—〜ルョン-ジュベルバニール山岳、182.6km
獲得標高 4,950m今日はピレネーステージのハイライト、コル•ディ•トゥルマレ—(2,116m)、アスパン(1,489m)、ペイラグデ(1,580m)そしてルション山頂フィニッシュ(1,804m)と見応え十二分のステージです!
数日前に皆さんで、静寂なグラントゥルマレーを訪れたので生憎の天気でもレイアウトは、頭に入っています。トゥルマレ—山頂までアクセスして、貸切スペースで観戦、もう一グループとも国際交流しながら、キャラバンを待ちます。悪天候でもこれだけのサイクリストが集まるのは、グラン•トゥルマレ—(オ—トピレネー)とグラン•ガリヴィエ(オ—トアルプ)でしょう。
やはり、麓観戦にはエキサイティングなひと時を実感できます。予定より少し早く、がトップで通過していきます。続いて上位集団が駆け抜けていきます。マイヨジョ—ヌを纏ったポガチャルもここまでは、チ—ムにしっかりプロテクトされながら、悠々とした走りを見せてくれました。気温が低いのに、アウター、ベストを脱ぎ去るほどの激坂なのです。
視界が悪い中、トゥルマレー峠を通過すると長い下り、そしてアスビン、ペイラグデ、ルションフィニッシュとは、気温を考えると過酷を極めるのも容易に察することができます。アルプスステージ前の最終山岳を皆さん、じっくりと観戦頂きました!
今日はフランス人選手レニーマルティネス(バ—レン•ヴィクトリアス)が山岳賞を獲得したことでフランス人サポーターが大変盛り上がっていました!明日はもう一つの見応え、丘陵地帯をツ—ルが世界遺産カルカソンヌまで走ります!
J Sports リザルト
https://www.jsports.co.jp/cycle/tour_2025/result/
フェローサイクル 水澤