ツールドフランス観戦6日目 エタップ20 タイムトライアル

7月22日(土) 気温30度 晴れ
今日はヨーロッパで最も古い港町、パリの次に大きい都市、マルセイユでのタイムトライアル
でした。街のスポーツのシンボル、オランジュ・ヴェロドーム(自転車競技場)がスタート。
コース22.5km、コースはオランジュ・ヴェロドームから海岸線を南へ、途中標高を上げながら街のシンボル、ノートルダム・デラ・ガルデ寺院を通過してマルセイユの旧港地区を折り返して再びオランジュ・ヴェロドームへ戻るコース。
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マルセイユの街並みと地中海岸線を見渡す景観は、唯一のステージです。

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IMG_3694かなりの観戦者の混雑と道路規制で、オランジュ・ヴェロドームに入るのも一苦労でした。
開始前の各選手がアップをし始めると参加者の興奮も高まります。11:30にキャラヴァンが巡回し、マルセイユがツール一色になり始めます。

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13:45タイムトライアルスタート、1分ごとに後半は2分ごとに選手が滑り出していきます。
往復コースなので約30分くらいで戻ってくる選手の走りを2度観戦できるのも魅力です。
集団で走るのとはまた違って1人の選手の走りに集中できるものタイムトライアルならでは。
ヴィラージュに入場した参加者は、新城選手(バーレン・メリダ)ともスタート前にじっくりとコミュニケーションできたそうです。
写真はさっそうとオランジュ・ヴェロドームに戻ってきた力走を見せてくれました!
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ステージ順位は1位まチェイボドナール(ボーラ・ハングローエー) 28分15秒、2位がミカル・クヴィアトコウスキー(チームスカイ)28分16秒と2人のポーランド勢がワンツー。
3位がマイヨジョーヌを維持することがクリストファー・フルーム(チームスカイ)28分21秒、
タイムトライアルも強いです。

しかし、これからTGVで明日のグランファイナル に合わせてパリへ移動。後半スタートの選手スタートを見れなかったのですが、力走するトップ選手のアップも観れたのでれよかったです。マルセイユから北へ途中アルプスステージ付近をかすめて、3時間20分パリリヨン駅へ
20時24分到着。参加者のみなさん大変お疲れ様でした。明日はいよいよ最終21エタップです。
フェローサイクル 水澤 史

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