ようこそブエルタへ!という感じでポーズを決めてくれました。
本日はサイクリング&18ステージのゴール観戦ですが、まずはスタート地点のスアンセスに立ち寄り、雰囲気を味わってきました。
選手がスタート前にサインを行うステージ周辺にはすでに大勢の人たちが集まっていました。
ドリンクなどの無料配布があるブースでは長蛇の列です。
VIPエリアのカルフールブースでは今日も新鮮なフルーツが。マンゴーなど美味しく頂きました。
さてその後、コースの下見をしながらサイクリングのスタート地点へとドライブ。穏やかな丘陵地帯で本日のレースが展開されていきます。
途中立ち寄ったガソリンスタンドで新聞を見ていたお客様が大発見!コンタドールを応援するお客様が一面を飾っています!僕は控えめにカメラのレンズと左手だけ(笑
お客様には最高の思い出になったことでしょう。
本日のサイクリングは2級峠からくだり、3級峠を登ってゴール地点までの30km弱のルートです。まずはスタート前に記念写真
残り10km地点のゲートをバックに。
緩やかなアップダウンを繰り返しながら進み、ゴール手前だけ15%ほどの急坂となっていました。
ゴール地点のサント・トリビオ・デ・リエバナでも、もちろんVIPエリアへ。飲み物やスナックをつまみながらスクリーンでレース状況を見守ります。
レース到着の1時間ほど前にはキャラバン隊が到着。キャップやボトルなどを配り観客を盛り上げます。
その1時間ほど後に逃げの集団から一人抜け出したアルメ(ロット・ソウダル所属)が先頭で峠を登って来ました。
トップから遅れること約10分、大声援の中マイヨロホをまとったフルームとコンタドールが競うようにゴール前に現れました。ゴール手前で地元の大声援を受けたコンタドールがフルームをかわしたものの、同タイムでゴール。
フルームは2位のニバリに対して昨日失ったタイムのうち20秒ほどを取り返し1分37秒と差を広げることに成功しました。
その後チャベスなど続々とゴールに現れました。
その後プロトンの集団が169kmの丘陵地帯のステージのゴールを迎えました。
レース観戦後はヒホンの町へ移動。街のレストランにて夕食となりました。パフォーマンスをしながらシードルを注いでくれます。多少こぼれてますが、細かいことは気にしません(笑
お店のお薦めは肉!ということで注文をすると焼肉風ステーキ?のような料理で、岩塩をつけて頂きました。
明日は19ステージのゴールをヒホンの町で観戦+サイクリングを楽しんできます。
神﨑 裕一