ブエルタ・ア・エスパーニャ観戦ツアー 最終21ステージ マドリード観戦

昨日の冷たい風雨から一転、ブエルタ一行を待ち受けるマドリードは青空が広がりました。午前中からコースの準備が着々と進められています。

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街灯にもブエルタの旗が揺れていました。

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ブエルタの到着は19時半頃なので、午前中は皆様ショッピングなど街の散策へ。メインストリートのグランヴィアにはレアルマドリーのショップもあります。

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天気の良い日は王宮の庭園の散策も気持ちが良いです。そのほか、プラド美術館など見どころが多い街です。

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本日はブエルタの前に女子のチャンピオンシップのレースが行われ、男性同様の迫力あるレースを見せていました。

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いつものようにオフィシャルグッズのお店がコース周辺に建ち並びます。グッズのお店やスポンサーブース覗いたりすると観戦の雰囲気を盛り上げてくれます。

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本日はマドリードの街まではパレードラン。フルームとコンタドールが並走しながら言葉を交わしたり、ワインを片手に走ったり、チームで写真を撮りながら走ったりと3週間の過酷なレースの最後をのステージをリラックスムードで進みます。

そしてプロトンの前を一人走ってきたのが今日で引退のコンタドール。観客の大歓声に応えながら、周回コースへと入って来ました。

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そしていつものように集団の先頭にはチームスカイ。見慣れた光景です。

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イタリア国旗のジャージを身に着けたアルや、

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山岳賞の青水玉ジャージのヴィレラ(キャノンデール所属)の姿も見えます。キャノンデールはスポンサーが降りる騒動があり、チームの存続が危ぶまれましたが、このブエルタ期間中にスポンサーが決まり、チームの継続が決まりました。

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総合2位のニバリの姿も写真右手に緑色のジャージ姿で見えます。

マドリードの町に入ってからは周回コースを8周。スプリント勝負となります。

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最後はトレンティン、アラフィリップのクイックステップ・フロアーズの2人がワンツーフィニッシュで終えました。

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夜の気配が強まるころ、表彰式が始まります。今回はチームバスに向かい選手を狙ったので、表彰式の雰囲気だけの写真です(笑

↓アップの写真はブエルタの公式ページをどうぞ

http://www.lavuelta.com/

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まず大勢の女性に囲まれていたのが、チャベス(オリカスコット・コロンビア)

※ここからの写真は人ごみの中でピントがぶれていますが、ご容赦ください。

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そして総合3位のザッカリン(チームカチューシャ・アルペシン ロシア)がチームバスに向かうところを撮影。

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そしてポリスに先導されながら大勢のファンがアルベルトコールで待ち受けるチームバスに向かうコンタドール。ぶつかりそうな距離で通って行きました!

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ツールに続いてのダブルツール達成をしたフルーム(チームスカイ)も撮影を試みましたが、人ごみに阻まれてしまいました。

今回フェローサイクルとして初めてのブエルタ観戦ツアーでしたが、地元の会社の協力体制もあり、峠観戦でもかなり上までアクセスすることができました。

規制が良い意味でゆるく、スペインらしさを感じることができます。昨日のようなスタート&ゴール観戦はなかなか出来ないことです。そして食事や風景もスペイン、そしてブエルタツアーの魅力だと思います。

今回のレポートを読んでご興味を持ってくださった方、来年のご参加をお待ちしております。

 

神﨑 裕一

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