7/13発スペインサイクル最終日 大西洋を望むハイスキベル

最終日を迎えたスペインサイクル。本日はサンセバスチャンから走り始めてハイスキベルの丘を越えてきました。

前半はサイクルレーンを走り新興住宅地や港エリアを走り抜け進みます。途中、雰囲気のよい街の旧市街で写真タイム。ヨーロッパはこんな町が至る所にあります

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その後、ヒルクライムスタート。今日も大西洋を望む素晴らしい風景です

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今日も快晴。素晴らしいサイクリング日和です。その天気もあってか、3名様はサイクリングを止めてビーチとショッピングのバカンスを過ごされました

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登りもあとわずかです!

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奥には大西洋の水平線も見えています

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後方にはサンセバスチャン方面も見えています

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峠の山頂ハイスキベルに到着。最終日で明日の荷造りもあるので、軽めのライドですが景色は抜群です

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昨日走ったフランス方面をバックに集合写真。3年連続ご一緒しているメンバーです。来年はスイスでしょうか??

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さらにサポートカーをずっと運転してくれたダニエルと一緒に一枚

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最後の夕食はタコのガリシア風や

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パエリヤなどをお召し上がりいただきました。

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21時過ぎのラ・コンチャ湾の夕景。まだビーチで遊ぶ人の姿が見られました。

 

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ご参加いただいた皆様ありがとうございました。レポートをお読みいただいた方にもスペインの景色、コース、食文化などの魅力が伝わりましたでしょうか?

是非来年は現地で一緒に走りましょう!

 

神﨑 裕一

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7/13発スペインサイクル フランスから国境越えライド&バル巡り

本日はサンセバスチャンから専用車で約45分、フレンチバスクの中心バイヨンヌへ移動。ここからスペインへの国境越えライドです

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美しい街並みにおしゃれなお店が軒を連ねます

 

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チョコレート屋さんもいい雰囲気です

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こちらは19世紀から続くチョコレート屋さん

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名物のチョコムースドリンクをいただきました。甘すぎず、少し苦みもあり、カカオの味を楽しめました

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こちらがバイヨンヌのシンボル大聖堂。巡礼の道にある教会として世界遺産の一部をなしています。

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街歩きを楽しんだ後は、スペインを目指して大西洋沿いを南下

 

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途中サーフィンで人気のビアリッツを過ぎたあたりでランチタイム。こちらはバスクバーガー。名前につられて頼んでしまいました

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予報通り昼過ぎから青空が広がり、気持ちよく海沿いを走れました。

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が、暑かったですね。それでも無事にスペインへ戻ってきました。ちなみに川を渡ると何もなくスペインでした。リピーターのお客様は3年連続の国境越えライドとなりましたね

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夕方はサンセバスチャンのコンチャ湾を見下ろす展望所まで散策。18時過ぎでもこの日差しと賑わうビーチ

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展望所からは名前のとおり「貝殻」の形をしたラ・コンチャ湾を見下ろせました

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そして本日の夕食はバル巡り。バスクに来たらこれですね。好きなピンチョスを選んで、、、

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まずは乾杯!写真を撮り忘れましたが、フォアグラのグリルが絶品でした。それも3ユーロほどで味わえます。

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さらに事前に綿密な下調べをされたお客様を先頭に生ハムがおいしいお店、リゾットがおいしいお店などをはしご。

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立ち飲みが基本のお店が多いです。そのためか店の周辺でも座り込んで飲んでいる人たちも

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最後の4軒目ではバスクのチーズケーキをいただいてきました。バル巡り最高ですね

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日も落ちて涼しくなった街を歩きながらホテルへ

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ラ・コンチャ湾も街の灯を映していました

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明日はサイクル最終日。安全第一で行ってきます。

 

神﨑 裕一

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7/13発スペインサイクル 湖から霧のサングロリオ峠へ

本日はアストゥリアス州からレオン州へ移動し、美しい湖畔からサングロリオ峠へのヒルクライムをしてきました

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青く美しい湖の脇を爽快に走ります

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チーム大分のみなさま

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本日も撮影しながら走行のお客様

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峠へ上るにつれて景色が移り変わり

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険しい岩山が道路わきに迫ります。わかりにくいですが岩山の下の道をお客様が走ってます

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ちょっとマシントラブルがあり、一番軽いギアでしか走れなくなってしまったお客様。平坦な区間が苦しく登りが待ち遠しかったそうです

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もう一息で峠です

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無事に峠に到着!峠の反対側のカンタブリアは霧に包まれていました

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峠からは慎重に麓の街まで約20kmのダウンヒル。その後、専用車に乗り込み一路サンセバスチャンへと移動しました。

 

神﨑 裕一

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7/13発スペインサイクリング アングリルに挑戦

本日は2017年・コンタドールが引退前の素晴らしい走りを見せたアングリルへの挑戦です。

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麓の街にて準備中

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最初は平坦な道を進みます

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まずは体をほぐします

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そして目指すアングリルのサインの前で集合写真

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徐々に登りに入ります

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ここからだんだんと厳しい登りです

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まだ余裕がありそうです

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いちど平坦になった場所でまた集合写真

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一昨年のブエルタでテントが張られていた場所まできました。ここから残り7kmほどが核心部分です

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アングリルへの道はOPEN。路面にはコンタドールをはじめ、選手たちを応援する文字が残っていました

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一部20%超えのヒルクライムが現れます

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曇り空ですが、このきつい登りにはこの天候が幸いしました

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道端には牛や馬が。路上には落とし物が。。。苦しい中、かわしながら登ります

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サポートカーからの撮影

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サポートカー(回収車?)が背後に迫ります

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苦しいとき、先月お客様にもらったジェルに書かれていた文字。「トライすることを止めた時が失敗」に自分を奮い立たせてペダルを回します

 

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道に広がった牛の群れを見て、牛待ち。赤いサイクルジャージのイギリス人が無事に通過したのを見てから牛を通過(笑

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後半は再び厳しい登りが。20%超えを走ると12、13%の登りがなだらかに見えてきます。

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そしてついに、アングリルの山頂へ

 

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雲の中のアングリルに到着です

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山頂にはアングリルを制した選手の名前が刻まれていました

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裏側にはアングリルへのルート概略図が

 

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もちろん、ここでは集合写真

 

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本日の夕食はシードラ付き

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夕食はタパスメニューでした

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明日はサイクリング後、バスクのサンセバスチャンへ移動します。

 

神﨑 裕一

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7/13発スペインサイクリング 2日目はコバドンガ湖へ

サイクリング2日目を迎えたスペインサイクルツアー。本日もスタート地点までサポートカーで出発

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カヌーでにぎわう川のほとりで準備

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今日も青空の下、スタートです

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ヨーロッパではサイクリングの道中、絵になる風景に出会うことが度々あります

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本日は清流にかかるローマ橋

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美しい風景を写真に収めた後、国立公園に向かいペダルをこぎます

 

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本日のルートは距離は約30kmながら標高差約1200mを登り、山上湖を目指します

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ロス・ピコス・デ・ヨーロッパ国立公園に入ります

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このコバドンガはイベリア半島に侵攻したイスラム勢力を撃退するレコンキスタの始まりの場所として知られています

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国立公園に入ってからはハードな登りが続きます。

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15%の坂を終えたところで一息つくお客様。充実感を感じますね。

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山上湖を目指す方とここで引き返す方に分かれました。コバドンガの聖堂に向かってのダウンヒル。頑張った分、爽快な下りです

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本日の夕食はオビエドの街にあるレストランにて。中庭の気持ちの良い場所です

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まずはワインで乾杯。皆様アルコール好きのメンバーでボトルが並びました

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前菜のシーフードのペースト

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ムール貝のピンチョス風

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ソーセージと豆の煮込み

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デザートはリンゴを使用したものでした

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明日はブエルタの舞台にもなるアングリルに挑戦してきます

 

神﨑 裕一

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7/13発スペインサイクリング 初日は大西洋にむかって

Hola Todos! ピレネーハイキングに続き、スペインから神﨑がお届けします。

リピーターのお客さまのリクエストにお応えして企画した北スペインサイクリングがスタートしました。旅の前半はアストゥリアスのオビエドを拠点に走ります。

オビエドの街の中心のホテルに4泊ゆったりです

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昨晩深夜到着となったため、足慣らしのはずですが、大西洋岸の岬までのルートは高い山はないものの、丘が続きアップダウンもあります。

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それでも牛や馬が放牧されていたり果物が栽培されるような豊かな土地を走っていきます。

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長旅の疲れもあるはずなのに皆様お元気です

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スペインの内陸は乾燥した風景の場所が多いですが、このアストゥリアスは比較的降水量があるため緑豊かな土地が続きます

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気温は30度近くまで上がり結構暑い日となりましたね

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水分補給をしながら海を目指します

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この地域は高床式倉庫が点在したり、独特の風景です

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そしてついに大西洋!青い空と青い海、夏ですね!

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今回最初の集合写真。1週間一緒に走る仲間です

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この時期は夕食後でも明るく気持ちよい気候なので、夕食後にオビエドの街歩き。夏の朝や夕暮れ時っていいですよね

こちらは8世紀後半にアストゥリアス王のアルフォンソ2世が建てたのが元になっている大聖堂。日本でいうと平安京のころですね。

内部は写真撮影禁止ですが、彫刻が見事な祭壇など必見です

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そして市庁舎。EU、スペイン、アストゥリアス州、オビエドの旗が掲げられています

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この地域はシードラ(シードル)の名産地

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ホテルの近くでもシードラ横丁のような場所があったりショーウィンドウにも並んでいます。お店でボトルで買っても300円くらいとお得です。今度皆さんで飲んできます

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というわけで売ってるTシャツも”シードルズ”

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さらにはJust do it! 明日ね。時間がゆったり流れる気がしますね(笑

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明日は内陸に入りコバドンガ湖までのヒルクライムに行ってきます。

スペインサイクリングはサイクリングとともにスペインの風景、食などの文化も楽しんでいきます。

 

神﨑 裕一

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7/6発ドロミテサイクル フェダイア峠へのサイクリング&マルモラーダ氷河散策

7月12日(金)、晴れのち曇り、気温20度、ポルドイ峠からフェダイア峠までのサイクリング&マルモラーダ氷河散策

ドロミテサイクル最終日、朝9時にポルドイ峠2239mからカナツエイ(1465m)まで約12kmのダウンヒル。ドロミテ街道を一気に降ります。

カナツエイの街からフェダイア湖(2040m)まで標高差約800m、約14kmのヒルクライム。
ゴールはドロミテの女王マルモラーダ(3320m)の大氷河が出迎えてくれます。

到着後は、立ち乗りゴンドラでマルモラーダの北斜面を2700mまで上がりました。
フェローサイクル、サイクリストで氷河に降り立った人達は今回で初めて!
登りも、平地も、下りも強いメンバーでした。走行距離山岳、平地合わせて総合走行距離約310km、獲得標高5691m、中身の濃いドロミテサイクリングとなりました!
事故、怪我なし、メカトラなし、パンクなしで無事完結できました。
夕食タイムにはオーナーのオズワルド氏も挨拶にじっくり皆さんと談笑して良い雰囲気を
作ってくれました。明日はミラノマルペンサへ移動日となります。

エスコート 水澤 史

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☝ポルドイのチ—マディコッピからスタート

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☝ドロミテ街道を豪快にダウンヒル

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☝サッソルンゴに向かって走る

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☝爽快な内倒ポジションからのコ—ナリング

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☝ドロミテバスと行き交う

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☝カナツェイの街中

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☝ジロ100回記念のオブジェクがラウンドアバウトに

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☝クラッシックカ—と遭遇するチャンス

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☝最終局面へのレストポイント

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☝こんな車が楽しませてくれる

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☝フェダイア湖を高度を上げながら楽しむ

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☝マルモラ—ダ氷河の迫力が凄い

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☝サッソルンゴとセラ山群の絶景

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☝夕食時にはオズワルド氏(オ—ナ—)がゲストとの語らいに登場

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7/6発ドロミテサイクル セラロンダへ!

 

Fumito Mizusawa

7:44 (13 時間前)

To kanzaki
7月11日(木)、晴れのち曇り、小雨、気温18度、待望のセラロンダ
今日は今回のハイライトのひとつ、ロードバイクでのセラロンダ周回コース反時計回りを走りました。滞在中峠(2239m)からスタート、約10kmの下り標高差約640mの朝一のロングダウンヒル。まだ、車、バイクは少ないですが油断は禁物。ブレーキポイントをカーブのかなり先から確保、ヘアピンは特に減速が必要です。

アラッバの村からは、まずひとつ目の峠となるカンポロンゴ峠(1875m)までは標高差約275mをゆったりと登りです。ここからコルバラまではフラット&ロングダウンヒル、コルバラの村(1568m)まで約300mの標高差を下ります。視界左手には、セラ山群を東側から眺める景観、右手はコルアルトの山頂駅、ヴィラ方面などアルタバデイア渓谷などドロミテの北側が垣間見れます。

コルバラの街でサイクルショップ、スーパー立ち寄りショッピング。購入したものは、サポートカーに積むのでサイクルリングには支障はありません。
コルバラから二つ目の峠、ガルデイナ峠(2136m)へ標高差約570m、約9kmを走行。セラ山が接近してくる局面です。また、振り返ればコルバラの街とアルタバデイアの名峰サッソ・デ・ラクローチェが聳える絶景が広がります。また、ドロミテ屈指の高山植物が咲き乱れる風景にもペダルを漕ぐのを少し休めて、束の間の写真撮影など楽しんで頂けました。

かなり冷え込んだガルデイナヨッホ(2136m)から少し下ったあたりでピクニックランチ。
ポルドイのサヴォイアホテルの長女フランチェスカ嬢がサポートカー運転とランチボックスを準備してくれました!しばしの休息タイムをサッソルンゴを正面に見ながら。

ランチタイム後は、3つ目の峠、セラ峠(2214m)までガルデイ渓谷の分岐地点から約6kmに渡ってのヒルクライム。サッソルンゴがしっかりとその姿を見せてくれます。
セラ峠に到着後、バイクカフェにてしばしのカフェタイム。サッソルンゴ、セラ山群と草原そしてボルツアーノ方面へ続くガルデイナ渓谷までセラロンダも中盤です。
ドロミテバスもそれぞれの渓谷へと行き交う風景は、セラロンダらしい雰囲気です。

セラ峠から氷河を纏ったマルモラーダに出会えれば、その麓はファッサ渓谷へとドロミテ西側へとセラロンダも移動してきたことになります。
うっすらと肌寒いセラ峠から約5kmのダウンヒル、再びファッサ渓谷から繋がってくるドロミテ街道に合流します。セラロンダ最後の登りとなりますが約6km、標高差約400m、約6kmの登りが続きます!ポルドイ付近のスキー場とセラ山群、サッソポルドイの展望台が目線を上げれば視界に入ってきます。
標高2000m付近を越せばいよいよスタートしたポルドイ峠が見えてきます。サッソポルドイのロープウエイ山麓駅、空模様もいよいよ怪しくなってきた頃、チーマ・ディ・コッピを通過して
出発地点であり、ゴール地点であるサヴォイアホテルに無事に到着!
皆さんセラロンダ完走おめでとうございます!
獲得標高約1591m、走行距離51km、走行時間約4時30分でした。
明日は最終日いよいよ最終日です。天候が心配ですがフェダイア峠とドロミテの女王マルモラーダに迫るサイクリングに挑戦する予定。

エスコート 水澤 史
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☝セラロンダスタート前の雰囲気
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☝約10kmのダウンヒルでアラッバへ
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☝カンポロンゴ峠付近
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☝ゴルバラのオブジェと名岩サッソンガ—IMG_0592
☝ガルディナ峠付近とサッソルンゴ
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☝ガルディナ峠からのダウンヒルIMG_0610
☝ガルディナ峠からのダウンヒル
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☝ピクニックランチは大きな楽しみIMG_0616
☝街道の分かれ道、セラ峠方面へ
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☝サッソルンゴをバックにダウンヒルがスタート!
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☝マルモラ—ダが優しく見守ってくれています。IMG_0653
☝再びドロミテ街道に合流。IMG_0659
☝最終局面は、約6kmの登りです。IMG_0665
☝最後まで疲労はまったくないようです。IMG_0669
☝セラロンダをいよいよフィニッシュ!IMG_0672 (1)
☝ゴ—ルポ—ズもそれぞれ。IMG_0674
☝無事のセラロンダ完走を祝って、ヴァイツェンビ—ルで乾杯!
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7/6発ドロミテサイクル 4日目はジアウ峠へ

7月10日(水)、晴れ、気温18度、コルチナダンペッツオからジアウ峠までのヒルクライム
今日は待望のジアウ峠へのヒルクライムです。ジロデイタリアも幾度となくジアウ峠が山岳ステージで組み込まれた名所です。

標高1200mのコルチナの街からドロミテ街道を途中、ポコルまで徐々に登っていきます。
途中でドロミテ街道はファルツアレーゴ峠へ方面へ続くので、袂を別れてコルチナ周辺の最高峰のジアウ峠(2236m)まで約16kmのヒルクライム。
西にトファーナローゼス、北にクリスタッロ、ドロミテ杉の森林、牧草地帯のメドウと絶景の景観とは裏腹に、かなりきつい7%、10%超えと登っていきます!

最終局面は、2000m以降は、大パノラマが視界を楽しませてくれます。メドウに牛達が高山植物や牧草を食べる長閑な風景。そして最後に登りきると前方に氷河を纏ったドロミテの女王「マルモラーダ3342m」が聳え立っている最も美しいドロミテの風景の一つがゴール地点で待っています!

ランチを山小屋で堪能頂いた後は、ジアウ峠からの下りはあまりにもモーターバイクが多く、コーナーでは膨らんでくるので安全第一の為にサポートカーでコルチナ までもどりました。 大変おつかれさまでした!これでコルチナ滞在でのサイクリングは無事に終了。
ポルドイ峠に移動後、ドロミテを見渡せるサッソポルドイの展望台(約2950m)へ登って、晴天なので大パノラマを満喫できました。明日のセラロンダサイクルのイメージも沸々と湧いてきたことでしょう。
サイクリストの憧れは峠に滞在すること!3連泊でジロは勿論、ドロミテの名コースに2日間挑んで頂きます。
エスコート 水澤 史

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☝ドロミテ街道からのコルチナの街とクリスタッロ

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☝いよいよジアウ峠へ

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☝まだまだスタートしたばかりは余裕です。

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☝トファ—ナロ—ゼスの勇姿をバックに

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☝ペダルをひたすら回します。

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☝ジアウ峠への登りは九十九折とストレートの登りが続く。

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☝まだ、余裕の走りは流石です。

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☝同じく、景色、走りも楽しまれています。

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☝スプリント使用のギア比でも見事登り切ってしまいます。

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☝マルモラ—ダをバックにジアウ峠にて。

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☝サッソポルドイ展望台とマルモラ—ダ山

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☝セラロンダを山頂からイメージ

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☝展望台での記念ショット

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☝ポルドイ峠の夕景は神秘的だ。

 

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7/6発ドロミテサイクル 3日目オーロンゾ湖へのループへ

7月9日(火)、晴れ、気温24度、コルチナダンペッツオからオーロンゾ湖へのループ
今日は、コルチナダンペッツオの町から、旧鉄道後に造られたサイクリング専用ロードと一般道路を織り交ぜながらのループサイクリングへご案内。
サンヴィト・カドーレ周辺からカラルツオ・ディ・カドーレ駅まで約40km、標高差約400mのダウンヒルを走行。サイクリングロードに点在する駅舎、陸橋、トンネルなど戦前の鉄道旅を彷彿させてくれます。ちなみにカラルツオ・デイ・カドーレ駅は、ベニスのメストレ駅からの列車が出ています。
お茶休憩の後は、徐々に標高を上げながら美しいオーロンゾウ湖まで軽い登りのサイクリング。グリーンのダム湖をバックに記念撮影、オーロンゾウの中心でランチタイムです。
窯焼きピザを皆さん注文、オーロンゾウとかドロミテとか命名されたピザを満喫!
しかし、ランチ後の登りは約標高差900mです。お腹が苦しかったようですが参加者全員が
トレクローチェ峠(1809m)まで登りました!トレクローチェ峠からは、コルチナダンペッツオまで標高差約600mのダウンヒルで締めくくりました!無事にホテルへ生還しました。
明日は、周辺で一番標高の高いジアウ峠(2236m)へのヒルクライムに挑戦です!
エスコート 水澤 史
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☝駅舎がそのまま残ってるサイクリングロ—ド
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☝陸橋跡もそのまま
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☝カラルツオ駅とメストレ行きの列車
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☝美しいオ—ロンゾ湖
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☝ビッグピザも完食されました!
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☝ランチタイムの後は、絶景サイクリング
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☝ドロミテ山群が迫ります。
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☝サポートカ—も荷物運搬や風除けなどの服装チェンジ、給水など強い味方です。

 

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