9/9発北海道サイクリング 北太平洋展望ライド、そして富良野へ

今朝は青空が覗き、17階の朝食レストランからは釧路の街と太平洋が良く見えました。

P1011615

本日は厚岸の郊外から釧路方面への北太平洋展望ライドです。

 

P1011618

走りだしてしばらくすると、磯の香が。。昆布を干す作業をしていました。結構力仕事のようですね。

P1011619

昨日の摩周湖のような長いヒルクライムはありませんが、短いアップダウンを繰り返すコース。でも皆さん昨日で登りにも慣れたようで、快調に走られました。

P1011634

何といっても交通量が少ないのが都会と違い快適です

P1011636

牡蠣で有名な厚岸や仙鳳趾などを通ります。この辺りの牡蠣は味が濃厚でお勧めです。都内をはじめ各地のお店で食べられると思います。

P1011641

登りでもお元気!この辺りは風が出て肌寒いくらいでした。

P1011646

展望スポットで集合写真。色のバランスもいい感じです。

P1011658

突如現れた看板!でも最近目撃情報がないようで、安心しました。

替りに道路を横切るキツネに出会えました。

P1011663

釧路でのサイクリングを終えて、専用車で約3時間半。富良野へと移動です。今回のお宿はNorthern Star Lodge。スキージャーナルの元編集長の加藤さんがオーナーです。

P1011664

木をふんだんに使った暖かい雰囲気で居心地がよい空間です。

P1011672

そしてオーナー夫妻が作られる食事も最高!この写真のほかにメロンがデザートで出てきました。

P1011674

今日は貸し切りでした。

P1011675

そしてロッジから徒歩3分ほどの場所にフェローOBが営むすぎやま珈琲があります。ここも長居したくなる落ち着いたカフェなので、富良野にお越しの際はぜひどうぞ。

P1011669

 

明日は青い池や十勝岳中腹を巡るサイクリングへ行ってきます。

 

神﨑 裕一

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

9/9発北海道サイクリングツアー 霧の摩周湖と北海道グルメ

本日は釧路から摩周湖へと行ってきました。まずはサポートカーで釧路湿原の展望台へ。

P1011546

目の前に広がる湿原のパノラマは素晴らしいです。釧路川をのんびりと下るカヌーも見えました。

P1011549

皆さんで集合写真。

P1011556

雨が降りそうな予報のため、今日は40kmほどに距離を短縮してスタートです

P1011563

郊外に出ると信号のない走りやすい道が続きます。

P1011571

22~25km/hくらいのペースで快調に進みます。

P1011573

しかし摩周湖まで10kmほどのところから雨がぱらつきはじめ、、、

P1011587

最後は雨の中のヒルクライムとなりました。

P1011590

これでは摩周湖は見えないかと思いましたが、霧の合間から湖の姿を見ることができました!

P1011597

頑張った後は北海道グルメ満喫!まずは展望台で焼きとうもろこし!

P1011600

そして麓の弟子屈(てしかが)では弟子屈ラーメンを堪能。

P1011602

道の駅では足湯も楽しめます。

P1011603

そして晩御飯は炉端焼きのお店にて。炉端焼きは釧路が発祥だそうです。

P1011604

ホッケや鮭、ホタテ、牡蠣などをお召し上がりいただきました。炉端の熱で暑いのでビールも進みます。

P1011606

今日もお疲れ様でした

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

9/9発北海道サイクリング 釧路サイクリングロード

皆さん、お久しぶりです!!

フェロートラベル半年ぶりのツアーがスタートしました。海外ツアーはまだ難しい状況ですが、今日から北海道サイクリングツアーをお届けします。

今後も国内ハイキング、サイクリングを催行予定なので是非レポートをご覧ください。

本日は羽田から釧路へ移動し、まずはレンタルショップでフィッティング。

P1011467

その後、サイクルロードまでサポートカーで移動します。

P1011469

と、その前にサポートカーのドライバーさんのお勧めのお蕎麦のランチへ。

P1011470

茶そばのぶっかけスタイルでごま油と卵黄、薬味で香りが食欲をそそります。もちろん味もGOOD!釧路ならではの蕎麦を味わいました。

腹ごしらえが済んだら、足慣らしのサイクリングへ。石炭や貨物を積んで走っていた雄別鉄道跡のサイクルロードを快適に走ります。

P1011481 P1011485

時折馬や牛が現れ、なんとも長閑です

P1011489 P1011501

 

しばらく走ったところで地元の野菜やスイーツを扱うマルシェ山花へ。

 

P1011503

地元の牛乳を使ったソフトクリーム(300円)にハチミツをトッピング(50円)。濃厚なミルクの味わいとハチミツの甘さが疲れを癒してくれます。

P1011504

再び走り始めると、牛舎の近くで寛ぐタンチョウの姿が!この時期は子供が大きくなり、湿原から視界が開けた場所に移動するので見られるチャンスがあります。

P1011507

時折霧の中を走りながら一路釧路の街へ

P1011510

おしゃれな雰囲気の川沿いで写真タイム

P1011515

集合写真を影バージョン

P1011520

こんな花時計もありますよ

P1011524

世界三大夕景と言われる釧路の夕焼けです

P1011531

夜もライトアップされた橋が釧路川に映り美しいですよ。

P1011543

 

明日は釧路湿原の展望台や摩周湖へ行ってきます。北海道の雄大な景色や食の魅力をお届けします。

 

神﨑 裕一

 

 

 

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

7/27ドロミテサイクル④

5日目も晴天スタート。標高2300のポルドイ峠に泊まっているので、周囲の朝焼けが素晴らしくきれいです。これはポルドイより西側のサッソルンゴの朝焼け。

IMG_3002

朝日に染まるホテルサボイア。

IMG_3006

野生の鹿も朝の散歩。

IMG_3009

ポルドイ峠到着日の昨日は雨だったので、今日は走り出す前にポルドイの展望台へ。

IMG_3022

標高約3000mのセラ山の上から見下ろす景色。バックはファッサ渓谷。

IMG_3029

この十字架の先は絶壁です。

IMG_3036

恐る恐る、

IMG_3042

下も見てみます。それ以上行くと危ないです!

IMG_3046

みんなで集合ショット。

IMG_3050

高いところが好きです。

IMG_3058

ホテルへ戻って10時過ぎにセラロンダスタート。快調な走り出し。

IMG_3069 IMG_3077 IMG_3079 IMG_3098 IMG_3102

アラッバへ到着。軽装になってカンポロンゴ峠への登りへ。今日のサポートカーの運転はホテルサボイアのフランチェスカ。

IMG_3118

さあ登りです。

IMG_3120 IMG_3124

カンポロンゴ峠を越えてコルバラへ下り、今度はガルディナ峠の登り。

IMG_3131 IMG_3145

笑顔で余裕の登り。

IMG_3153 IMG_3157

チームEバイク。

IMG_3161 IMG_3165

ランチまではもう少しです。

IMG_3167

ガルディナ峠でランチ後、次はセラ峠を目指します。

IMG_3208

ここの景色は最高です。左にセラ、正面はサッソルンゴ。

IMG_3212 IMG_3219 IMG_3230 IMG_3236

その後セラ峠を登り山頂少し手前のヴァルガルディナのモニュメントとバックはサッソルンゴ。

IMG_3247

さあセラロンダもラストパートです。セラ峠から下って最後、ポルドイ峠への登りです。

IMG_3257 IMG_3261

 

澤 宏太郎

 

カテゴリー: ドロミテ | コメントをどうぞ

7/27ドロミテサイクル③

ドロミテサイクル3日目も晴天スタート。今日は予定を変更してジアウ峠へ登って裏側を降り、その後ファルツァレーゴ峠へ再度登ってコルチナへ戻るコースを選択。

IMG_2935

街から川を越えてジアウ峠へ登ります。

IMG_2936

正面はポマガニョン。

IMG_2937

途中分岐で左へ折れてジアウ峠方面へ。

IMG_2939

2時間ほどでジアウ峠到着。(写真撮り忘れました・・)コーヒー&コーラブレイク後、ダウンヒル、その後右折してファルツァレーゴ峠方面へ走ります。

IMG_2946

途中、昨年10月の大雨と風でなぎ倒された林。

IMG_2947 IMG_2948

ランチはもうすぐ。

IMG_2951

2時前の少し遅めのランチタイム。場所はファルツァレーゴ峠へ登る中腹あたりです。

IMG_2954

最初は水で乾杯しましたが、雲行きが怪しく雨が降りそうだったので、今日はここで終了。ビールに変えて再度乾杯!!

IMG_2955

帰りにはサポートカーを運転してくれているマルコの自宅兼、彼のコレクションのベスパミュージアムへ。彼がコツコツ20年間集めたベスパのフィギュアなどいろいろビールをご馳走になりながら説明してもらいました。

IMG_2959 IMG_2961

 

続いて4日目はポルドイ峠への移動日。この日も午後雨の予報だったので、朝から移動開始、まずはコルバラのバイクショップでレンタル。今日もロード2人、Eバイク3人でいきます。

IMG_2971

おなじみにコルバラのモニュメント。バックは名峰サッソンガー。

IMG_2972

まずはここからカンポロンゴ峠へ緩い登り。

IMG_2973 IMG_2975

峠を越えてアラッバへダウンヒル。

IMG_2978 IMG_2979 IMG_2985

アラッバからはポルドイ峠へ600mの登りです!(ここの写真なしです。すみません。)

ランチは宿泊のホテルサボイアにて。雨が降り出したので今日はここで終了。午後は定路線バスでカナツェイの街へ。ショッピング中、グラッパの試飲。

IMG_2513 IMG_2514

ポルドイ峠へ戻ると天気が回復。コッピのモニュメント前で。

IMG_2516

その後ミニハイキングも楽しみました。

IMG_2519 IMG_2524

澤 宏太郎

 

カテゴリー: ドロミテ | コメントをどうぞ

7/27ドロミテサイクル②

2日目は晴れ間の除く天気でスタート。今日はコルチナの街から自転車専用道路を約30kmのダウンヒルからはじまり。

IMG_2813

まずは一般道を下って、

IMG_2817

自転車専用道路へ入ります。

IMG_2819

途中休憩。バックは名峰アンテラオ。

IMG_2825

絶景のなか走ります。

IMG_2835 IMG_2836

自転車道は日本の河川敷コースのように歩行者道も兼ねますが、こちらは3車線で右側が歩行者、左2線が自転車と棲み分けられています。これなら事故防止になりますね。

IMG_2841

休憩その2。

IMG_2858

オーロンツォ手前のカラルツォからはまた車道に戻ります。

IMG_2861

オーロンツォ湖到着。ここから少し先でランチタイムです。

IMG_2868

まだ走っている途中なので水で乾杯。

IMG_2871

ここのパスタは全部美味しかったです。カルボナーラ。

IMG_2873

きのこの入ったほうれん草フィットチーネ。

IMG_2874

アーリオオーリオペペロンチーノ。

IMG_2875

パンのおだんごのカネデッリ。

IMG_2876

ランチ後はしばらく平坦な後、1000mの登りが待っています。先に見えるのは名峰トレチーメ。

IMG_2882

しばらく平坦を進みます。

IMG_2888

Eバイクのバッテリーが切れた!でも大丈夫。今日はスペアのバッテリーをサポートカーに積んでいます。

IMG_2890

これは最後のダウンヒル後、走りきった3人。

IMG_2909

最後はホテルロビーで乾杯!!

IMG_2916

くつろぎ中。

IMG_2918

澤 宏太郎

カテゴリー: ドロミテ | コメントをどうぞ

7/25発ツールドフランス観戦ツアー 最終パリ・シャンゼリゼ

本日は最終ステージのパリを目指し、専用車にてヴァルトランスからリヨン、TGVにてリヨンからパリへの移動からスタートです。

このような移動もツールを追いかけていることを実感します。山岳エリアでは雨が降っていましたがTGVの車窓に流れる風景では雨が止み、青空がのぞいてきました。

21ステージ:Rambouillet⇒Paris Champs Elyseesの128km区間。パリの中心まで70kmあまりを走った後はシャンゼリゼを周回するコールレイアウトです。

実質総合首位は昨日に決定、あとはスプリントやポイントなどの獲得を狙う選手の争いの日です。

 

IMG_8956

パリに到着後はホテルに荷物を預け、ゴール地点のシャンゼリゼ通り周辺へ向かいました。午前中から一部のメトロの駅はすでに閉鎖。20時過ぎにツールが到着予定にもかかわらず、すでに場所取りをしている人たちも見られました

IMG_8960

今日もグッズを購入されるお客様。ボトルを大量に買い込む方もいらっしゃいました

IMG_8958

周辺を下見した結果、数名のお客様とこの位置から観戦することにしました。今日ツールが来るまで長丁場。話をしながら、時間を過ごします

IMG_8966

そして18時過ぎようやくツールがスタート。談笑するベルナルとアラフィリップ。和やかな雰囲気です

IMG_8967

チームカーからシャンパンを受け取り、乾杯。おしゃれな映像が流れます

IMG_8974

ベルナルと昨年のツール覇者であり今年2位、チームメイトのゲラント・トーマス。

IMG_8977

イネオス勢が横一列に並び、マイヨジョーヌを祝福します。

IMG_8978

こんな映像を楽しんでいるとキャラバンカーがパリに到着。

IMG_8991

多くのスポンサー企業が趣向をこらした車が次々に通過します

IMG_8995

IMG_9004

そして20時を過ぎ、日が傾きかけたころ、ついに選手たちがシャンゼリゼに現れました

IMG_9013

すでに逃げの態勢に入った選手を先頭に石畳の道を猛スピードで駆け抜けます

IMG_9039

キンタナやサガンの姿も見えます

IMG_9040

視界から消えた後は再びスクリーンで状況を眺めます

IMG_9045

そして再び目の前を駆け抜ける選手たち

IMG_9064

さらに少し場所を移動して撮影。最終ステージは何度も選手たちを目にするチャンスがあります

IMG_9074

本日の最終ステージは今朝まで同じホテルにいたロット・スーダルのユアンが制覇。

その後表彰式が始まりスクリーンで鑑賞。まずはポイント賞のマイヨヴェールはサガン(ボーラ・ハンスグローエ)。

IMG_9094

山岳賞のマイヨ・ポアルージュは地元フランスのバルデ(Ag2R)

IMG_9096

そして若干22歳でツールを制したのはエガン・ベルナル・ゴメス(チーム・イネオス)となりました

IMG_9102

今年は6日間のコンパクトな日程のためあっという間の観戦ツアーとなりました。少しでもツールの魅力が伝わっていればと思います。

IMG_9111

 

 

しかし実際の盛り上がり、レースの迫力、現地の空気感など写真や文章だけでは伝えきれない部分が大きいのも確かです。

興味を持っていただいた方、是非来年は現地で生のツールを体感してみてください。

 

神﨑 裕一

カテゴリー: ツール・ド・フランス観戦 | コメントをどうぞ

7/25発ツールドフランス観戦ツアー 第20ステージ ヴァルトランス観戦

実質的な優勝者・マイヨジョーヌが決定する第20ステージはゴール地点のヴァルトランスにて観戦しました。

もともとは130kmほどの距離のステージでしたが、悪天候が予想されるためアルベールビルからヴァルトランスまでの59.5kmの区間に短縮されました。この変更はどのように結果に影響するのでしょうか?

まずは朝食後にゴール地点の下見へ。ヴァルトランスまでのヒルクライムのあと、街を抜けスキーコースを縫うように道が整備されラスト1kmも登りが続きます。

IMG_8828

VIPエリアの建物も準備が進んでます。と、ここで怪しい雲が近づいてきたと思うと間もなく、激しい雷雨が。。。

IMG_8829

その後も昼前後に激しい雷雨、あられが打ち付け、場所取りをしていた観客も一時みんな避難する状況となりました。

しかしツール一行の到着が近づくと雨は止み、再び観客が集まりツールを迎える準備も整いました

IMG_8839

短縮された山岳ステージで集団から抜け出し最初に現れたのはニバリ(バーレーン・メリダ)総合争いでは大きく離れていますが、ここに来て実力を見せつけました

IMG_8842

その後イネオス勢やユンボ勢が続きます

IMG_8846

そしてその後方にマイヨジョーヌをまとったベルナル(イネオス)、キンタナ(モビスター)ら総合争いをする選手たちがタイム差がないまま登ってきました

IMG_8850 IMG_8852

私が観戦していたのはラスト800mのコーナー。ここも勾配がきついです

IMG_8872

その後も続々と選手たちが登ってきます。

IMG_8885

 

声援を受ける人気のサガン。この後一旦ペダルをとめて観客と話す姿も見られました

 

IMG_8897 IMG_8921

レース後、本日は選手たちもヴァルトランスに宿泊するということで、チームバスの様子も見てきました。こちらのホテルには6チームほど宿泊。

IMG_8923

チームカーでホテルに横付けするかたちで帰ってきたサガン。あっという間にファンに囲まれていました。さすがの人気です

IMG_8928

そして私たちが宿泊したホテルにも3チームが宿泊。ホテル前ではレース後の自転車の整備をするスタッフの姿が見られました。

こういう人たちに支えられて選手も安心して21日間走ることができるんですね。

IMG_8937

 

明日は早朝移動で最終ステージの舞台、パリへ向かいます。

 

神﨑 裕一

カテゴリー: ツール・ド・フランス観戦 | コメントをどうぞ

7/27ドロミテサイクル①

今シーズン3回目のドロミテサイクルツアー、今回はこの5名の皆さんと6日間のライドを楽しみます。まずはおなじみのCicli Cortinaでレンタルの方のフィッティングとショップ見学。赤いシャツはここのファミリーでサポートカーの運転も受け持つマルコ。

IMG_2748

チクリコルチナ前からいよいよスタート。今日はあいにく雨の予報でしたが、朝のうちは霧雨だったので、とりあえず行けるところまで行ってみましょう。

IMG_2752

今回ロードバイク初めて挑戦のおふたり。

IMG_2755

普段から結構走られている2人は先行してもらいます。

IMG_2756

途中雨脚も少し強くなってきたので、峠のレストラン、「Ospitale」でコーヒーブレイク。

IMG_2763

ケーキもおいしそうだったので注文してみました。

IMG_2765

コーヒーブレイク後は雨も本降りになってきたので、2人はサポートカーで楽々移動、残りの3人は濡れてしまったら同じと、この先ミズリーナ湖を目指します。

ミズリーナ湖到着の3人。

IMG_2770

トレクローチ峠を越えてコルチナの街までダウンヒル。路面が濡れているのでゆっくり下りました。

IMG_2779

サポートカー組とも合流してホテルフィニッシュ。お疲れ様でした!

IMG_2784

到着後は遅めのランチ、街の中心へ向かいます。

IMG_2789

雨の中頑張りました。乾杯!!

IMG_2797

ピザ&ラザニアを皆さんでシェア。

IMG_2799

初めて会ったメンバーも1日走れば仲間です。

IMG_2800

コルチナは2026年の冬季オリンピック開催が決まりましたね。おめでとうございます!!

IMG_2805

澤 宏太郎

カテゴリー: ドロミテ | コメントをどうぞ

7/25発ツールドフランス観戦ツアー 19ステージ イズラン峠観戦

2019年のツールドフランス観戦ツアー。今回は最後の19~21ステージ観戦のコンパクトな日程でお届けします。

昨晩13名の皆様ジュネーブ空港に到着されバスでヴァルディゼールへ移動してきました。

19ステージ:St Jean de Maurienne – Tigne(126.5km)の89km地点にあたるイズラン峠(超級峠)にて観戦です。前半から登り基調で進み、イズラン峠を越えてヴァルディゼールへダウンヒル、その後ティーニュで登り返してゴールという山岳ステージです

IMG_8724

出発前、グッズ販売の車が通りかかると、、、早速皆様購入(笑

気分を盛り上げていきましょう。

IMG_8726

ゴンドラ乗り場への途中、こんなキャンピングカーを発見。やはり人気選手ですね

IMG_8729

イズラン峠まで自走で向かう人たちも結構いました

IMG_8730

私たちはロープウェイ、ゴンドラを利用してイズラン峠(2770m)の観戦場所へと向かいます

IMG_8733

ロープウェイからもヒルクライムに挑むサイクリストが見えました

IMG_8734

選手たちが来る5時間ほど前に峠に到着。雰囲気を感じながら待つのもツール観戦の楽しみです。

IMG_8740

峠のお店では峠の名前入りのジャージやピンバッジなども売られています

IMG_8741

お客様は日の丸も設置して準備万端。日本人が出ないのに、というツッコミは無しでお願いします。 笑

IMG_8744

待つこと数時間、まずはキャラバンカーが登場。

IMG_8751

ミッキーもいます

IMG_8754

そして日本でも人気のハリボー。しかし、、、何も配布がありません。このあたりはヴァノワーズ国立公園で環境保護のためでしょうか?そのため次第にキャラバンカーが通過しても観客の反応が薄くなっていきました。。。

実際コースわきにロープが張られ人が入らないようにしていたり、足元にはエーデルワイスなどの高山植物も見られました

IMG_8759

ツールのアプリでレース状況をチェックしながら、さらに待つこと2時間弱。

ついに選手たちが現れました!峠の途中までは20人前後の逃げの集団が、かなりばらけています

IMG_8775

実質のこり2日。力を振り絞り登ってきます。もちろん登りとは思えないスピード。写真がぶれた言い訳です

IMG_8780

ここでチームスタッフから補給を受け取ります

IMG_8784

先頭から少し遅れて総合首位・マイヨジョーヌ(イエロージャージ)まとった地元フランスのアラフィリップが姿を見せました。峠の途中からチームメートが脱落し一人登ってきたので苦しそうです

IMG_8804

昨日18ステージを制したキンタナも遅れ気味です

IMG_8808

と、この後来た選手がチームスタッフに「フィニッシュ!」と言いながら通過し、チームスタッフも困惑。

ツールのアプリで状況を確認すると、峠では雨がぱらつく程度だったのが、麓のヴァルディゼール周辺で激しい雹のため、レースストップ。イズラン峠でのタイムが本日の結果として扱われることになりました

IMG_8819

その後、のんびりとした感じで登ってきたサガン。人々の視線を集めてます

IMG_8824

 

結局本日の19ステージは途中レースストップのため、ステージ勝者はなし。しかしながら、アラフィリップに替りベルナル・ゴメス(チーム・イネオス)がマイヨジョーヌをまとうことになりました。

チーム・イネオスは昨年までチーム・スカイの名でレース参戦していたチーム。エースのフルームが大腿骨骨折で今回参加できませんでしたが、現在ベルナルが1位、昨年の覇者ガレント・トーマスが3位と変わらぬ強さを見せています。

明日は実質ラストとなる20ステージをゴールのヴァルトランスで観戦します。このままベルナルが勝つか、地元の声援にこたえてアラフィリップが巻き返すか、注目です。

 

神﨑 裕一

カテゴリー: ツール・ド・フランス観戦 | コメントをどうぞ