2017ジロ観戦ツアー 20ステージ ポルデノーネ ヴィラッジョ入場

本日は、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州はポルデノーネにやってきました。イタリアの北東の端に位置し、オーストリア、スロヴェニアと国境を接する州です。

街の噴水がピンクに染まり、歓迎ムードです。

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レーススタートの2時間ほど前ですがスタートエリアは多くの人で賑わっています。

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こちらはガムを配るお姉さん。やたらたくさんくれます(笑

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今日は地元の方の協力を得て、通常は入れないヴィラッジョエリアへ入ります。そしてその前には選手がスタート前にサインを行うステージにも上らせてもらい、記念写真。中央の白いシャツの男性がエンツォ・カイネロ氏。19ステージ、20ステージの責任者です。

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ステージから見る風景はこんな感じ。気分はジロの選手です。

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その後、ヴィラッジョに移動すると、ガゼッタ(スポーツ新聞)の配布があったり、

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ジロのスプマンテやエスプレッソを飲めたり、のんびりと日陰でスタートを待つことができます。

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こちらがジロオリジナルラベルのスプマンテです。

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こちらはマリアローザカラーの女性。

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そうこうしているうちに、ジロのトロフィーが運ばれてきました。

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上空では飛行機がイタリア国旗を彩ります。

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その後、続々と選手がサインボードに向かいます。ひときわ大きな歓声で迎えられのは、やはり地元イタリアのニバリ選手。

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ふと振り返るとヴィラッジョエリアにも選手たちが!結構直前までエスプレッソを飲んだり、新聞を読んだり和やかな雰囲気です。

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記念撮影やサインいも応じてくれました。中には勝手に選手の自転車を持ったりする人も居ました。(当社のお客様ではありませんよ)イタリアらしいおおらかな雰囲気です。

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最後にサインボードに現れたのが、マリアローザを纏った”エル・コンドル”キンタナ選手。ジロの優勝経験もあるコロンビアの英雄です。

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キンタナがスタートラインに並ぶと、いよいよ20ステージがスタート。1分以内の僅差で4選手が争う接戦の展開。最終21ステージは個人TT(タイムトライアル)となります。昨日までマリアローザを纏っていたドュムラン選手が個人TTを得意とするため、キンタナ、ニバリ、ピノの各選手は出来るだけ、今日差を広げたいところです。

 

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本日の20ステージの結果、上位陣に大きな動きはなく、明日最終21ステージの個人TTでの決着となります。ミラノのドゥオーモ広場を全選手が駆け抜けるまで結果が分からない見ている方はとてもワクワクする展開です。

 

神﨑 裕一

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2017ジロ観戦ツアー 19ステージ サンカンディドのスタート

今年のジロも終盤19ステージを迎えました。今日も気持ちの良い青空が広がりました。選手たちにとっても観戦する私たちにとってもありがたいです。

今日はサンカンディドでのスタートを観戦してきました。この町はドロミテエリアの北東の端。10kmほど東に走ればオーストリアという場所になります。

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まずは10時半頃、キャラバンカーがレースに先駆けて街をスタートします。

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町はずれにはチームバスが集結。全てのバスが集まると壮観です

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ニバリ選手擁するバーレーン・メリダのチームバスです。

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アスタナのバスのフロントにはジロ直前、トレーニング中の事故で亡くなったスカルポーニ選手の写真が飾られていました。

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スタート地点では各選手がステージに上がりスタート前にボードにサインをします。

↓観客が多く、ピントが合わずすみません。

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大きな歓声と共にサインボードに向かう地元イタリアのニバリ選手。

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そして、いよいよ19ステージのスタートです。スタートラインからの道は多くの観客が沿道を埋め尽くしています。

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マリアローザを纏ったデュムランもゴールのピアンカバッロ目指してサンカンディドの街を漕ぎ出しました。

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その後、続々と選手たちが続き、あっという間に164名の一団がサンカンディドの街を後にしました。

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約5時間後、1級峠を越えてピアンカバロのゴール地点に最初に辿り着いたのはチーム・スカイ所属のランダ選手。ランダにとっては2015年以来のステージ優勝です。トップから8-9分ほど遅れて総合上位の選手たちもゴールしましたが、19ステージを終えてマリアローザの座が交代となりました。

キンタナ(モビスター)がマリアローザに、本日までマリアローザを身に着けていたデュムランが38秒差、ニバリが43秒差、ピノが53秒差と1分以内に4選手がひしめく混戦となりました。残り2ステージでこの僅差は楽しみです。

キンタナは20ステージでのニバリのアタックを予想し、また最終21ステージが個人タイムトライアルであることから、タイムトライアルを得意とするデュムランとの差を明日出来るだけ広げたいとのコメントを残しました。

サンカンディドでジロを見送ったのち、明日の観戦に向けて私たちも移動を開始。途中、ミズリーナ湖やコルチナの街など風光明媚なドライブを経て、オーストリア、スロヴェニアと国境を接するフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州へと向かいました。

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明日は20ステージのスタートをポルドノーネにて観戦をして、午後はサイクリングを楽しみます。

神﨑 裕一

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2017ジロ観戦ツアー 18ステージ ポルドイ峠

皆様こんにちは、ジロを待つポルドイ峠は朝から青空が広がりました。ジロの一団がこの1級峠を通過するのは14時前後予定。ということで午前中は展望台観光に行ってきました。

まずはセラ山をバックにファウスト・コッピの銅像を撮影。

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ロープウェイで3000m近いサス・ポルドイまで登ります。

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上からはポルドイ峠周辺の道、つまり本日ジロが通るルートが見下ろせます。こちらはアラッバへの下りの道です。

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そしてもちろん周辺の山々の眺望も抜群。

サッソルンゴをバックに撮影。十字架の左側は断崖絶壁です!

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峠に戻ると多くのサイクリストたちがジロが来る前にサイクリングを楽しんだり、場所取りをして賑わっています。

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私たちも好みの観戦場所に陣取ります。

ピカチューさんは道路にメッセージを書いています。この後、ペンキで応援する選手の名前を書く人も現れました。

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ファッサ谷からスタートしたジロの一行、逃げの3選手がまずはポルドイ峠へ現れました。画像の下の方に見える緑の谷がファッサ谷。ポルドイ峠周辺から肉眼でもジロの一団が通るのが見えました。これだけ遠くに見えますが、あの下の村から30分少々でここまで登ってくるスピードには改めて驚きです。

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そしてマリアローザを含むプロトンも峠を駆け上って来ます。

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一団の中には総合2位のキンタナ選手(画像の左から3人目)や

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ニバリ選手(画像の左から2人目)の姿も見えました。

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そして集団の中ほどには今日もマリアローザをまとったデュムラン選手が。あっという間に1級峠を克服した一行はアラッバへ下り、次の峠へと向かっていきました。

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今日はジロを見送った後、コルバラへのサイクリングに挑戦です。

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まずはジロのルートと同じくアラッバの街まで長い10kmほどのダウンヒルへ。その後、カンポロンゴ峠へと登り返しです。

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皆さま無事にカンポロンゴ峠に到着!

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その後はコルバラへと下り約20kmほどのサイクリングをお楽しみ頂きました。

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本日、18ステージの結果、総合トップの選手たちは牽制し合い、タイム差に変動はなし。明日移行もレースの行方から目が離せません。明日はサンカンディドにてスタートの様子を観戦してきます。

 

神﨑 裕一

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2017ジロ観戦ツアー 17ステージ パッソ・トナーレ

本日は17ステージを観戦にパッソ・トナーレへ移動。今日はティラノからカナツェイまで219kmに及ぶ長い山岳ステージです。ジロに先駆けてアプリカの峠を通過。

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そして次の峠が本日の観戦場所、パッソ・トナーレです。ここも当社のスキーツアーではマドンナ・ディ・カンピリオからのスキー遠足で訪れる場所です。

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この峠には第1次世界大戦の慰霊モニュメントがあります。

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ジロの到着前、峠の様子はこんな感じ。昨日のステルヴィオに比べるとのんびりとした雰囲気です。

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今日もそれぞれ好みの観戦場所を探して移動開始。

本日のベストショット。ピンクで合わせたコーディネートが素敵です!

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本日はキャラバン隊も峠を上って来ましたが、あっという間に通過で何ももらえず・・・

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数名のお客様と共に大きなコーナーの地点で観戦。日の丸やお気に入りのチームのフラッグを設置して準備。

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関係車両から配布されたスカルポーニのポスター。でもピカチューに目が行きますね(笑

現地の方からも人気でした。

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そうこうしているうちに、まずは逃げの3選手が通過。しばらくして追いかける集団が現れました。

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が、ここにも総合トップをあらそう選手は見当たりません。

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さらに数分後、マリアローザを含むメイン集団が峠を上って来ます。

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チームのサポートメンバーに守られながら進むマリアローザを纏ったデュムラン。今朝のガゼッタ(新聞)には昨日のレース中、緊急トイレに向かう様子を掲載されていましたが、そんなところまで撮られるとは、マリアローザも大変です。

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その背後からはキンタナを含むモビスターの選手たち。

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レース前半の峠だったこともあり、逃げの3名、追いかけるグループとメイン集団の3つの集団に固まっての通過となりました。

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本日は結局ピエール・ローランが2位に24秒差をつけて逃げに成功。総合トップの選手たちは互いにけん制してか、本日はタイム差にも変動なく、カナツェイまでの長い1日を終えました。

私たちはトナーレでの観戦後、しばらくはジロを追うように東へ走ったあと、ボルツァーノ、オルティセイ、セラ峠などを経てポルドイ峠へ到着。今日から2泊ポルドイに泊まります。

明日はこの1級峠でジロ一行が駆けあがってくるのを待ちます。

 

↓ホテルの前菜。

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神﨑 裕一

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2017ジロ観戦ツアー 16ステージ ステルヴィオ峠

今年も始まりましたジロ・デ・イタリア観戦ツアー。今年は16ステージから最終21ステージまでの様子をお届けします。

昨晩ミラノから到着したのはフェローのスキーでもお馴染みのボルミオ。16ステージは今年のチマ・コッピ(最高標高地点)となるステルヴィオ峠を含む3つの峠を克服するハードなステージです。

ボルミオの街にもこんな横断幕がありました

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今年の16ステージはトレーニング中の不慮の事故により亡くなったアスタナ所属のスカルポーニ選手に捧げられます。昨年のジロでも総合優勝したニバリ選手のアシスト役として活躍した人気選手でした。

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冬はスキーで賑わうボルミオらしくピンクのスキーで今日の標高差を現すオブジェも登場

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宿泊ホテルもピンクで飾られます。ジロ主催の「ラ・ガゼッタ・デロ・スポルト」の新聞紙面がピンクのため、ジロではピンクがイメージカラーです。

今回ご参加の女性のお客様もピンクのネイルにした方が複数いらっしゃいます。

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今日はレース観戦前後にサイクリングを楽しむため、ご自身の自転車を持参された2名様を除き自転車をレンタル。

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観戦場所のステルヴィオへの道が昨晩のうちに道路規制が入ったため、シャトルバスにて峠へ。しかし到着翌日にも関わらず標高差1500mを自転車で登ったタフなお客様が3名もいらっしゃいました。

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周囲には残雪の残る峠道をひたすら登る観戦者のサイクリスト。のんびりバスに揺られているのが悪いような気がしてきます(笑

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ステルヴィオ峠はジロの一行の到着まで4時間ほどあるのにサイクリストで大混雑。少し離れた場所からステルヴィオからスイス側に下る道をバックに写真を1枚。

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峠の看板も撮影。

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ジロ一行が車で自転車をこぎながら、それぞれ観戦場所を下見。ちょっと移動するとスイスとの国境であり、本日最後となるウンブライユ峠に到着です。

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そうこうしているうちに、峠の下からヘリの音が聞こえ始め、先頭集団が長い峠を駆け上がって来ました。登りとは思えないスピードで至近距離を通過していきます。

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15ステージ終了時点で2位に2分半以上の差をつけているマリアローザ(総合トップ)のデュムラン(チーム・サンウェブ)もトップ集団から少し遅れて現れました。

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ステルヴィオを越えて、しばしスイスを走ったジロの一行は本日3つ目のウンブライユ峠を越えて再びイタリアへ。

キンタナ(モヴィスター)、ニバリ(バーレーン・メリダ)といったマリアローザを争う選手が快調にボルミオへの長いダウンヒルへと向かいます。

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ボルミオのゴールを最初に駆け抜けたのはニバリとランダ(スカイ)。そしてキンタナが続きました。デュムランはマリアローザの座を守ったものの、最後の峠の前にトイレに行くアクシテントにも見舞われ2位のキンタナとの差が31秒差、3位のニバリとの差が1分12秒差に縮まり、俄然面白い展開になりました。

昨年のジロもそうでしたが、後半の厳しい山岳ステージでは何が起こるか分かりません。まだまだドロミテなどの山岳ステージが続きます。

 

レース後は多くのサイクリストに混ざってボルミオの街まで長いダウンヒルを楽しみました。

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明日はパッソ・トナーレで17ステージを観戦してきます。

 

神﨑 裕一

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フェローサイクル ドロミテ その6

9/3発ドロミテサイクルツアーも無事終了しました!ご参加いただいたお客様から写真や動画をご提供いただいたので、以下もご覧下さい!

Iさん提供のGoPro映像をまとめたものです。

こちらはFさん提供の迫力ある写真です。

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Iさん、Fさんどうもありがとうございました!

澤 宏太郎

 

 

 

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フェローサイクル ドロミテ その5 最終日ファルツァレーゴ&ジアウ峠

ドロミテサイクルツアーもいよいよ最終日、皆さんのリクエストもあって当初の予定から変更してファルツァレーゴ峠からジアウ峠へのライディング。まずはコルチナの街からファルツァレーゴ峠まで約900mを登って行きます。

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今回は運良く雨に降られることもなく晴天のなか毎日走れています。

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今回ご参加の約半数の方はロードバイクがほとんど初めての方だったのですが、皆さん結構良いペースで上がって行きます。

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Aさんの見事なふくらはぎ。この1週間でさらに太くなっている気がします。

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約2時間ほどでファルツァレーゴ峠に到着。

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今回のツアーにはバイクレンタル無料の特典付き。カーボンフレームのバイクもレンタルです。

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コーヒーブレイクの後、再出発。

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ロングダウンヒルの後は約300m上がっていきます。

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見事な景色のなかをライディング。

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アレゲ湖を見下ろす高台の展望エリアで集合ショット。ここからセルバの街を経由してジアウ峠山頂手前のレストランまではサポートカーで移動してランチタイム。

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レストランからジアウ峠山頂までは約200mの登り。最後の力を振り絞ってジロの選手になった気持ちで登って行きます。

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ジアウ峠到着!

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ここからコルチナの街まで約1000mの標高差のあるロングダウンヒルです!

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みなさん1週間のドロミテでのライディング、お疲れさまでした!!

澤 宏太郎

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フェローサイクル ドロミテ その4 オーストリアへ国境越えロングライド

ドロミテサイクル5日目は80kmのロングライドで、イタリアから国境を越えてオーストリアのリエンツへ。コルチナからチーマビアンケまで約300mの登りの後は、ほぼすべて下りの楽々コースです。本日も晴天のなかスタート!

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チーマビアンケを目指して登ります。

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チーマビアンケから北上してドビアッコまで標高差300mを下って行きます。皆さんのライディング。

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ドビアッコ駅で小休止。ここからオーストリアのリエンツまで、約50kmはすべて自転車専用道を下って行きます。

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最初は田園風景のなかを走ります。

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国境を越えたオーストリアのシュトラーセンのおしゃれなホテルでランチ。

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ここは落ち着いた雰囲気で食事もおいしくリーズナブル。おすすめです。

Strasserwirt ****  Dorfstraße 28A – 9918 StrassenOsttirol  Tel.: +43(0)4846/6354

 

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最後の20km、森のなかのコースをどんどん下って行きます。

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リエンツに到着!1時間ほどのフリータイムで皆さんショッピングなどを楽しんだ後、電車でイタリアのサンカンディドまで戻り、その後は車でコルチナまで。電車に簡単に自転車を積み込めるのもヨーロッパならではです。

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澤 宏太郎

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フェローサイクル ドロミテ その3 MTB & クリスタッロ1周

ドロミテサイクル3日目はポルドイ峠からコルチナダンペッツォへ移動後、マウンテンバイクで専用ロードへ。まずはショップでフィッティング。

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コルチナから約30km北のドビアッコまで森の中をマウンテンバイク専用ロードが続きます。

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緩い登りを進んで行きます。

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途中にはトンネルもあって、

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古い峠の病院前で小休止。

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中間地点のチーマビアンケから下りでドビアッコへ。

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ランドロ湖。

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そこからさらに下っていくと、だんだん視界が広がってきます。

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ドビアッコに到着。

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遅めのお昼はドビアッコのピッツェリアにて。

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帰りはのんびりとバイクバスでコルチナへ戻ります。こんな定期バスがあるのもイタリアならではです!コルチナまで所要50分、一人5ユーロ+自転車5ユーロです。

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1日あけた4日目、まずは晴天のなかホテル前からのクローダダラーゴの朝焼け。

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今日はクリスタッロ1周コースへ。朝バイクショップでロードモデルへチェンジ後、晴天のなか出発。

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まずはドビアッコ方面へ昨日のMTBコースと平行する道路を緩やかに登って行きます。

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その後進路を右に取り、ミズリーナ湖を目指します。

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ミズリーナ湖へ到着。まだまだ皆さん体力ありそうです。

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お昼は湖沿いのレストランで軽めのホットサンド。

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その後アップダウンを繰り返し、コルチナを目指します。

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トレクローチ峠まで到着すればあとはコルチナの街まで下り1本。

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今回は途中リオジェレでいったん止まって、クリスタッロへリフトで上がります。

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山頂は爽やかな空気で気持ちいいです。

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草原でお昼寝?&Fさんよりお菓子のお振る舞い。

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しばらくゆっくりした後、リフトで下山。

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コルチナの街まで6kmのダウンヒルです。皆さんのライディングフォームもきまって来ました!

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明日はイタリアから国境を越えてオーストリアのリエンツまでのロングライドです。

澤 宏太郎

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フェローサイクル ドロミテ その2 セラロンダ

ドロミテサイクル2日目はポルドイ峠からスタートするセラロンダ。ゆっくりウィークの今週は、左回りでセラ峠までの3/4周を目指してスタート。まずはアラッバまで11kmのロングダウンヒル。気温は10度くらいで肌寒いので、暖かい格好でダウンヒルに備えてスタート。

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後ろにはサポートカーも付くので、不要な荷物を積んだり、パンクなどのトラブル時のスペアパーツも常備、また登りのセクションでギブアップした時はサポートカーで上がれる安心感が魅力です。

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アラッバまで降りた後は軽めの服装にチェンジ、カンポロンゴ峠まで登りです。あせらずゆっくりと登れば息も切れません。

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また今日は3名のお客様がE-バイクに挑戦。モーターアシストは日本のものよりも強力でバッテリーもエコモードで使用すればセラロンダの1日も楽に持つ容量です。E-バイクの方は楽々で登って行きます。

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中にはこんなE-バイクをレンタルした方も。

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この峠は比較的緩やかなので、余裕で登って行きます。

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峠を越えてコルバラの街までダウンヒル。正面にサッソンガーが見えてきました。

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コルバラまで降りたところでコーヒーブレイク。自転車談義が弾みます。

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再スタート後はコルバラからガルディナ峠まで標高差約600mの登り。

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MTBのE-バイクはこんなところも楽々と登って行きます。

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セラ山を左に見ながら登って行きます。

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青空も見えてきました!

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ガルディナ峠まで登りきって今日はピクニックランチ。

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ランチ後は緩い下りが長く続いた後の登りでゴールのセラ峠を目指していきます。

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サポートカー。この時点でまだ登りでお世話になった人はいません。

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軽快なダウンヒル。右に見えてきたのはサッソルンゴ。

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セラ峠手前で小休止。バックはサッソルンゴの勇姿です。

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セラ峠へ到着!

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最後のダウンヒル。

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ダウンヒルを下りきったところで終了。自転車をサポートカーに積んでポルドイ峠まで戻ります。ゆっくりウィークながら最後の約500mの登りを挑戦した方が3名。内2名はE-バイクで完走、今回のツアーで一番強いKさんは最後まで自分で漕いでセラロンダ1周を成し遂げました!拍手!!

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明日はコルチナへ移動します。

澤 宏太郎

 

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